総務省が発表したモノやサービスの値動きを測る9月の消費者物価指数は変動が大きい生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月と比べて2.4%プラスだった。政府の電気代やガス代の補助で上昇幅は前の月より0.4ポイント縮小したが、上昇した品目数は522品目中394と拡大した。在庫不足が続いていたコメは44.7%の上昇で1975年9月以来49年ぶりの上げ幅。新米が出ても生産コストや運送費が上がり価格の高騰は続いていておにぎりも4.9%アップしている。
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