厚生労働省によると、働く人1人あたりの去年の現金給与総額は、1か月平均の速報値で35万5919円だった。前年比で2.3%増え、5年連続で上昇した。パートタイムで働く人の時間あたりの給与は、1394円で、2011年以降で最も高くなっている。実質賃金は前年比で1.3%の減少となり、4年連続のマイナスとなった。マイナス幅は、前年の0.3%減少から拡大している。去年12月の実質賃金は前年同月比で0.1%の減少となり、12か月連続のマイナスとなった。1月の消費者物価指数を見ると、伸びは鈍くなってきている。田中は、円安が進むと、物価は上がる、賃金も上がってきてはいるが、追いついていない、若い世代や子育て世代にとっては厳しい状況だなどと話した。
