- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 田中美都
池田アナら出演者が挨拶をした。
きょうは各地で真夏日となった。アイスクリームにも値上げの波が。都内にあるアイスクリームなどの製造会社は来月から全商品の価格を平均13%程度値上げする。原材料などの価格上昇が原因。今、頭を悩ませているのはイラン情勢を受けた紙製・プラスチック製容器の価格上昇や不足。今月入荷した紙製容器の価格は先月比20%ほど値上がりしたという。一部の容器は全く手に入らず、紙製容器への変更を取引先に知らせたという。帝国データバンクの調査によると、来月値上げの食品は1,078品目に上ることが分かった。分野別に見ると調味料が450品目と最も多く、加工食品が304品目などとなっている。ことし1月~10月までの値上げ予定の9,361品目について値上げの要因を会社に尋ねたところ、原材料高が97.7%などで、今回から調査項目に含まれた中東情勢も22.7%となっている。ニッセイ基礎研究所・久我上席研究員は「原材料価格が理由として多いが最近のナフサ不足の影響が広がっている印象」などと指摘した。
経済部・三好記者による解説。帝国データバンクの調査では7月に値上げされるのは2,269品目と6月の2倍以上に増える見通し。7月以降の値上げ予定の商品を紹介する。伊藤ハムでは家庭用ハムやソーセージなど220品目を7月出荷分から、ニップンは小麦粉・パスタなど104品目を8月納品分から、コカ・コーラボトラーズジャパンもペットボトルや缶飲料など165品目を9月出荷分から値上げする。500mlのペットボトルのコカ・コーラは税抜き価格で200円から220円になる。原材料や物流費の高騰などの影響で値上げされてきたがここにきて中東情勢の影響が加わった形。ニッセイ基礎研究所・久我上席研究員は物価高でどう生活を守るかについて「大切なのは過度に不安にならないこと。いつもの買い物のリズムを保つことが最も合理的な家計防衛になる」と指摘した。家計調査(総務省)では食料の支出が2か月連続でマイナスになっている。一方で宿泊や娯楽への支出は堅調に推移している。日銀の金融政策決定会合は来月開かれる。インフレのリスクに対応するには“利上げ”が必要になる。最近は複数の委員から利上げに前向きな姿勢を示す発言が出ている。ただ利上げで景気が冷え込むリスクもある。矢野は「(アメリカの)先月の消費者物価指数は前年同月比+3.8%。2年1か月ぶりの高い伸び率だった。内訳をみるとガソリンが+28.4%、航空券代が+20.7%。牛肉は14.8%、コーヒー豆は18.5%の上昇」などとコメントした。
アメリカとイラン、両国の協議担当者が60日間停戦延長しイラン核問題に関する協議を行う覚書に暫定合意したとアメリカの複数関係者が明らかにした。トランプ大統領は“まだ承認していない”としている。米アクシオスは覚書には“ホルムズ海峡の通航について「制限されない」と明記される”としている。さらにイランが保有する高濃縮ウランの処分方法や濃縮活動への対応を話し合うことなどが含まれている。バンス副大統領は覚書の文言めぐる協議が続いているとしている。イランのタスニム通信は、現時点で覚書の草案はまだ最終決定も確定もされていないとしている。
矢野は「最終局面に入ったのかもしれないがまだ予断を許さないと思う。アメリカとイラン双方の主張に食い違いがあるから」などと指摘した。イランのタスニム通信は現時点での覚書の草案はまだ最終決定も確定もされていないと否定している。注目なのは仲介国の動き。
再審制度見直しをめぐり、刑事訴訟法の改正案などを審議している衆議院法務委員会はきょう、4人の参考人から意見を聞いた。自民党が推薦した京都大学大学院・池田教授は“検察官、裁判所の裁量に依存する運用から客観的システムへ移行図る必要があり、改正案は評価できる”と述べた。検察による不服申し立てについて日本維新の会が推薦した上谷弁護士は“裁判官の判断が100%正しいことを前提とする制度には賛成できない”と述べた。中道改革連合が推薦した青山学院大学・葛野教授は証拠開示のあり方をめぐり“より確実に開示させることを保証する手続きが必要”と述べた。国民民主党が推薦した鴨志田弁護士は“証拠の全体像を把握できるリスト開示が不可欠”などと述べた。
5年前のクーデターで軍が実験を握ったミャンマーでは、民主派を排除する形で総選挙が行われ、軍のトップだったミン・アウン・フライン氏が大統領に選出された。政権側はきのう、ミン・アウン・フライン氏がインドを訪問してモディ首相と会談すると発表した。初めて外国の首脳と対面での会談が行われることになる。ミャンマーをめぐっては欧米諸国が“総選挙に正当性はない”などと批判し国際的に孤立した状況が続いている。
今回取材したのは夕方5時に客が殺到する名古屋市の地域密着型のスーパーマーケット。東海地方に23店舗展開していて、“安さ”と“鮮度”に定評がある。モットーは「当日仕入れ、当日売り切り」。夕方に割引セールを行う。店は午後6時に閉店する。
夕方5時の店内の様子を紹介した。その日仕入れた鯛の切り身が半額に。にんじんは5本で100円。北海道産の毛ガニまで。10年以上夕方のセールを狙ってきた常連客は「年金暮らしだから。ガソリン代も高いし何でも高い」などと述べた。店のモットーは当日仕入れ、当日売り切り。この日も完売御礼だった。安さの秘密は大胆な経費削減。値札は全て手書き。広告のチラシも発行していない。支払いは現金のみ。17年連続で売り上げを伸ばしている。
スーパーが創業したのは1964年。商店街の小さな八百屋だった。このスーパーでは店舗ごとに鮮魚や精肉などの担当者をたて、1人で全工程を担う。さながら個人商店が集まる商店街のような形態となっている。鮮魚部マネージャーの水村さんの仕入れの様子を紹介した。仕入先との良好な関係も大切にしている。
店を取り巻く現状は厳しさを増している。ここ数年、仕入れ価格が上昇。追い打ちをかけているのは包装資材の値上がり。店ではトレーを最も安い白一色に統一。まとめ売りを増やして袋の使用量を削減するなどして価格転嫁はせずに凌いでいるが先行きは不透明。タチヤみなと店・吉田店長は「率直に(包装資源は)高い。今後どうなっていくのか心配はある」などと話した。店が大事にしているのは八百屋時代からの経営理念“迷ったらお客様の喜ぶことをしよう”。夕方5時、売り場には客と積極的に会話をする店員の姿があった。
矢野は「ここにもやはり中東情勢が影響してるんですね」などとコメントした。韮澤ディレクターの取材実感は「買い物は単なる物とお金の交換ではなく、心を通わせられる豊かな時間」。流通アナリスト・中井は「いま対面接客販売は業界で非常に注目されていて、今後トレンドになるのでは」、「売り場を“エンタメ化”。これにより圧倒的な集客が実現する可能性がある」、「研修コストや人件費がかかる」と指摘した。
東京・世田谷区から中継で黒田気象予報士が伝える。放送技術研究所では技研公開が日曜日まで行われている。週末も気温が上がりそう。水分補給など熱中症対策を。
気象情報を伝えた。
ホワイトソックス・村上宗隆がツインズ戦に先発出場。4回にタイムリーヒットを放った。村上は打点が41となりホームランに続きリーグトップに並んだ。1安打1打点でチームの勝利に貢献した。ホワイトソックス6-2ツインズ。
ブルージェイズ・岡本和真は8回、満塁のチャンスで打席へ。この試合ノーヒットで終わった。ブルージェイズ2-1オリオールズ。
カブス・鈴木誠也は6番ライトで先発。4回、先制のタイムリーヒットを打つなど、2安打2打点の活躍。チームは連勝。カブス7-2パイレーツ。
村上宗隆はタイムリーヒットを打ち打点がリーグトップに並んだ。ホワイトソックスは去年まで3年連続100敗以上をしている。現在、29勝27敗で首位とは3ゲーム差。ドジャースはきょう試合が無かったがあすからフィリーズとの3連戦。第2戦は佐々木、第3戦は山本の先発が予定されている。
来月に迫ったサッカーワールドカップ。日本代表の国内合宿に遠藤航、冨安健洋、板倉滉が新たに合流した。腰のけがから復帰した板倉と度重なるけがを乗り越え2年ぶりの代表に戻ってきた冨安は合流初日から代表でプレーする喜びを噛み締めていた。遠藤は2月に左足甲の靭帯を断裂した。所属クラブの直近の試合でベンチ入りするまでに回復し、明後日の壮行試合への出場へ意欲をにじませていた。
「FIFAワールドカップ2026」は来月開幕。日本代表は15日にオランダとの初戦を迎える。NHKでは日本代表の全試合を生中継する予定。オランダ戦の解説は本田圭佑。BSP4Kでは大会全104試合を中継と録画で伝える。
