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「淡路屋」 のテレビ露出情報

全国各地から約350種類の絶品駅弁が集合した東京・新宿・京王百貨店の全国有名駅弁大会「第60回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。旅のお供として欠かせない駅弁。最近では一部のスーパーでも買えるようになるなど私たちの生活に身近になってきている。しかし駅弁業界が直面している問題。後継者不足などにより弁当の製造業者は年々、減少傾向。更に追い打ちをかけるのが近頃の物価高。そんな物価高の中でも売り上げを伸ばすべく、駅弁を提供する会社は様々な工夫を行っていた。米の価格が高騰している現状を打開するため、ご当地のラーメンとコラボして開発された鹿児島県「鹿児島黒豚炙り焼豚ラーメンとまかない角煮めし」や茨城県の「常陸牛牛べんとうとあんこう味噌ラーメン弁当」などの駅弁。麺をミックスすることで米の量を減らせ、価格をある程度抑えることができているという。また多種類で選ぶ楽しみを感じられる駅弁も販売されている。タコつぼ風の陶器の中にはマダコや季節の野菜。特徴的な外観が有名なひっぱりだこ飯。この人気の駅弁にも物価高の波が。具材として欠かせないタコとコメの高騰。やむにやまれず値上げに踏み切ったがその一方で、別の魅力を打ち出し売上の確保に努めている。淡路屋食品開発主任・佐藤慎也さんは「工夫は種類を増やし、満足してもらえるよう日々努力している」、「20種類程度は揃えている」など語った。器の側面にカラフルなデザインが施されたタコつぼ容器。迷彩柄の容器や新幹線。映える金ぴかのど派手な容器も。通常版の駅弁の販売だけではなく、種類を増やすことでお客に選ぶ楽しさをプラスして販売を行っている。物価高を乗り切るため様々な工夫を凝らす駅弁各社。新たな市場に打って出るところも。まねき食品主任・中尾丹櫻さんは「海外に輸出する機会をもらっている」と語った。駅弁を香港など海外でも販売しているまねき食品。駅弁は海外でも注目されているという。日本の文化ともいえる駅弁を一層、海外に広めようと先月、老舗の駅弁店3社が共同プロジェクトを始動。来月にはスイス・チューリヒ中央駅に駅弁の店を出すことが決定している。創意工夫で厳しい現状を乗り切るため奮闘している駅弁業界。今後どうなっていくのか。駅弁ライター・望月崇史さんは「工夫、アイデアで乗り切って、今も頑張っている。ユニークなアイデアが出てくるので、絶対乗り越えると思う」など語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月14日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!駅弁大会に密着
新宿の新春の風物詩、駅弁大会が今年も開催された。開店前から並ぶ駅弁マニアに密着。マニアおすすめの売上1位駅弁は山形県米沢駅の名物駅弁「牛肉どまん中」。強烈駅弁を発見、小樽駅の「あわび・かき・ホタテ食べ比べ弁当」。駅弁大会60回を記念して6種類の海鮮を集めた弁当になっている。続いても北海道の名物駅弁「いかめし」。実演販売なので出来立てを購入可能。続いて1967[…続きを読む]

2024年9月23日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!街録 ZIP!リアルレビュー
JR東京駅・駅弁屋祭グランスタ東京で人気の駅弁を聞いた。人気ランキングは以下。5位:伯養軒の炙りえんがわずし。2位:JR東日本クロスステーション「チキン弁当」。番外編として佐藤水産鮨、東華軒の商品、「大船軒のすけろく」、淡路屋「あっちっち神戸のすきやきとステーキ弁当」を紹介した。

2024年9月4日放送 15:49 - 19:00 TBS
NスタNスタ NEWS DIG
兵庫名物の駅弁「ひっぱりだこ飯」の容器でたこつぼ漁をする一大プロジェクトが進行していた。当初プロたちからは「つぼが小さすぎる」「軽いので海底に沈んだときにつぼが動いてタコが逃げる」と指摘された。2020年から始めた挑戦は4年連続で成果がなかったが、今年は77個沈めたつぼに16匹のタコが入っていた。

2024年7月28日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ今昔NEWSイッチ
日本の駅弁の始まりは明治18年、今の東北本線・宇都宮で発売されたおにぎり2つとたくあん2切れと言われている。上野~宇都宮間の鉄道の開通に合わせて旅館を営んでいた白木屋が販売。最初の鉄道は汐留~横浜までだった。明治から昭和の駅弁の主な販売方法は、ホームでの立ち売り。明治22年、前年に開通した山陽鉄道・姫路駅で販売が開始されたのが幕の内駅弁だった。幕の内駅弁に欠[…続きを読む]

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