先月18日に登校中の男子児童が襲われ死亡した中国・深セン市の日本人学校できょう登校が再開された。この日本人学校では事件を受け、授業をオンライン方式に切り替えていた。学校の近くであっても送迎バスを導入することになったほか、すべてのバス停に警備員を配置したという。1か月間は日本政府の予算でタクシーを利用できる態勢も取り、徒歩通学の児童生徒はいなくなる見込み。また、いまも不安を感じる児童生徒についてはオンラインでの授業を継続するという。
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