沖縄県知事選挙で古謝玄太氏が当選。辺野古基地の建設が加速するとみられる。自民党など6党の推薦を受け、過去最多の得票数で現職の玉城デニー氏を破った古謝氏は、普天間基地の辺野古移設を容認している。1995年に米兵による少女暴行事件が起き、抗議の総決起大会に8万5000人が集まった。沖縄の基地負担を減らしたいという抗議が11の米軍施設の移設計画につながったが、多くは県内での移設にとどまった。普天間基地は市街地にあり、世界で最も危険な基地といわれる。2013年に当時の知事が辺野古沿岸部の埋め立てを承認すると、住民らの反発が高まり、移設に反対する知事と政府との対立が続いてきた。高市首相は新知事と連携して沖縄経済を強くしたいと述べた。
