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「深津謙三」 のテレビ露出情報

群馬県の上牧温泉は上牧駅から徒歩五分の場所にことし創業100周年を迎えた温もりの宿 辰巳館がある。商売繁盛をするという南東の方角に入口を構えている。初代の深津謙三さんが利根川沿いの田畑の一部が毎年早く枯れるのをみて地熱があり温泉があるのでは?と思い土地を購入。温泉を掘り当てた。昭和36年に作ったはにわ風呂が考古学の勉強をしていた先代は群馬県ではにわの出土が多いことからお風呂をほのぼのとした雰囲気にしたいと埴輪のオブジェを置いた。そして色彩豊かな大きな壁ががあるが、これは山下清が描いたもの。裸の大将と呼ばれた放浪の天才画家で山下清はこの温泉ののどかな雰囲気に何度も訪れたという。そして2ヶ月かけてちぎり絵の原画を作成した。しその原画をもとに昭和36年にがガラスモザイク壁画が出来上がった。七帖を超えるおおきな湯船のふちは柔らかく加工しやすいエジプト砂岩で作られている。
全41室の中の3室は露天風呂付きの部屋。水風呂もある。かわせみの湯は七帖を超える大きさで、御影石とガラスが使用され、ガラス工房で作ってもらったという。内湯のすぐ外にあるのはたまゆらの湯。元々縄文時代の装飾品の勾玉が互いに触れ合うかすかな音を表しほんのひとときという意味合いがある。先代がほんのひとときでもせせらぎをききながらお湯に浸ってほしいとたまゆらの湯と名付けた。夕食の時間には 炭火山里料理が楽しめる。赤城ポークや赤城牛などが楽しめる。米は自家製味噌を塗った焼きおにぎりが楽しめる。

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