スノーボード女子ハーフパイプの小野光希が、銅メダルを獲得した。前回の北京五輪では9位とメダルに届かなかった悔しさを晴らした。スノーボード・ハーフパイプは、3回滑って1番いい得点で順位を競う。日本時間午前3時半ごろから決勝が始まり、小野は2番目にスタート。横に3回転する「フロントサイド1080」を決めるなど、1回目から会心の滑りを見せた。2回目からはさらに攻めた構成で挑戦するが、大技の成功ならず転倒。小野が1回目の得点で結果を待つ中、北京五輪で銅メダルを獲得し3度目の五輪となる冨田せなは2回目の得点が採用となり9位。五輪初出場の16歳、工藤璃星は2回目に80点台をマークし5位入賞。同じく16歳で予選2位通過の清水さらはメダルには届かず4位。金メダルをとった韓国のチェ・ガオンは女子で唯一90点台をマークした。小野は「北京からうれしいことよりも苦しい時間が多かった。周りの方々に感謝でいっぱい」などと語った。小野の地元である埼玉県吉川市では、市役所に応援コーナーを設置。メダル獲得に市民からは喜びの声が聞かれた。
