ファミリーマートが、規格外野菜のにんじんを使ったシートで具材を巻いた「巻き寿司」の販売を開始した。形が悪く流通しない規格外野菜をペースト状にし、シート状に加工したという。自然農法販売協同機構によると、去年の夏の暑さにより、規格外野菜が例年の2倍になっているという。また、カウシェが運営するアプリ「カウシェファーム」は、アプリ内の農園ゲームで野菜を育てると、実際に現実で野菜が届くという。農作物の流通に詳しい松平さんによると、今後、農家任せにせず組織などでサポートすることで、規格外の野菜の廃棄が減るという。