海水浴シーズンを前に街でごみを拾うことで海の環境美化を考えてもらおうという取り組みが東京・渋谷で行われた。この活動はきれいな海を残そうとNPO法人などが行っていて、東京・渋谷区の繁華街におよそ200人が集まった。参加者は海をイメージした青い服や帽子などを身に着け街なかを歩きながらペットボトルやたばこの吸い殻などのごみを拾っていた。主催したNPO法人は各地の海岸などで清掃活動を続けているが、「街なかにいる人たちにも海の環境美化を身近に考えてほしい」と話した。
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