日本代表悲願のワールドカップ初優勝へ。ついに運命のブラジル戦。森保ジャパンのスタメンは前回のスウェーデン戦から4人を入れ替え、完全休養となった佐野と冨安がスタメン復帰。そして左足ケガの久保建英はベンチ入りとなった。去年10月、王国ブラジルから14度目の対戦で歴史的初勝利を上げた。しかし、その対戦からスタメン7人を変更したブラジル。キーパーとセンターバック2枚のトライアングルをどう崩すかが勝利のカギになる。チームをまとめるのはブラジル初の外国人監督カルロ・アンチェロッティ。守備を得意とするイタリア人指揮官は就任15試合で平均失点は1点以下。ブラジルに守備の意識を植え付けた。決勝トーナメント1回戦、試合が動いたのは前半29分。佐野海舟が得意のインターセプトからミドルシュート。強力な守備陣から先制ゴールを奪う。前半は日本がリードし折り返す。後半はブラジルが波状攻撃。カゼミーロのヘッドをギリギリで防ぐ。後半11分、今度はカゼミーロのヘディングを止めきれず同点に追いつかれる。さらにピンチが続く。ヴィニシウスの独特なリズムのドリブルを止められず鈴木彩艶がギリギリ触りポストにも助けられる。強力なブラジルの攻撃をしのぎ続け、時計は後半アディショナルタイム4分を経過。G.マルチネッリに僅かな間を通され逆転。日本は3大会連続で決勝トーナメント1回戦敗退となった。森保一監督は「いまは悔しいですけど、また更に力をつけられるようにやっていくという結果を受け入れたいと思う。選手たちは全力を尽くして頑張ってくれたので、日本の誇りを感じていただき、選手たちを称えていただければと思う」、堂安律は「目標が優勝というのは変えてはいけないと思いますし、僕たち選手が良い続けることによって国民の皆さんがついてきてくれると思うので、皆さんに感謝です」と話した。そして先ほどブラジル代表のアンチェロッティ監督が日本代表について「日本は決して簡単なチームではない。とても組織的で強度が高いチームだ」と発言した。
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