東京都庁のお仕事1年間密着。小池都知事肝いりプロジェクトを支える人達に密着。小池都知事には、江戸文化を世界遺産に登録したいという思いがあり、その魅力を伝える発信拠点と考えているのが江戸東京博物館。1993年オープン以来、江戸・東京の歴史や文化に触れられる博物館として、国内外からのべ3700万人以上が来館。2022年から約4年間にわたる大改修が行われ、今年3月31日にリニューアルオープン。1か月で来場者約20万人。原寸大模型や、当時の暮らしを体験できるコーナーなど、より身近に江戸・東京の文化を感じられる博物館に。その大改修を支えた都の職員に密着。東京都生活文化局文化振興部の小山さんは、東京都美術館や東京芸術劇場などと内の文化施設を管理・運営。回収作業のスケジュール管理や、江戸東京文化の魅力向上プロジェクトを統括。リニューアルの主なポイントは3つ。2026年1月14日、この日チェックしたのはJR両国駅側にある博物館のエントランス部分。赤い柱は映像を流せるようになっており、駅側から博物館にかけて現代-明治-江戸に変わっていき、現代から江戸に入っていく感覚を演出しようとしている。小山さんは、江戸時代と現代で地面の色が変わらず時代の変化を感じにくいと指摘。3階に当たる江戸東京ひろば。22台の辻行燈をイメージしたベンチを新設。ベンチの中に投影機を設置し、天井と4本の柱の壁面に映像を投影するという今回の目玉演出。映し出されたのは、江戸博に収蔵されている浮世絵などをCGアニメーション化した映像。本来は映像とともに音楽が流れる予定だったが、音響設備の遅れで確認できず。壁面の映像は完成度がまだ30%もいっていないという。江戸文化の展示ゾーンには、浮世絵を売る店や寿司屋の屋台など原寸大の模型が立ち並び当時の生活の様子を体感できる。人気展示スポットは、芝居小屋・中村座の模型。中に入れるように改修。一度全て解体し宮大工の手によって組み立てたという。以前は無かった小屋の入り口から客席に向かう通路を開放。小山さんイチオシの展示物が「円太郎バス」。都営バスの源流となった現存する最古のバス。前回のチェックから1ヶ月後、修正された映像を確認。
