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「渡利千春副社長」 のテレビ露出情報

1987年、国鉄から分割民営化されたJR東日本。3%の消費税が導入された1989年に最初の運賃改定を実施。その後、主に税率が上がるタイミングで運賃を引き上げてきた。山手線など収益性の高い、いわゆるドル箱路線を抱え、2010年代には過去最高益に。しかし新型コロナが収益を圧迫。落ち込んだ利用者の回復が遅れ、昨年度の運輸事業の売り上げは、コロナ禍前と比べ9割ほどにとどまっている。こうした中、ホームドアの設置や駅のバリアフリー化、耐震補強などサービスを維持していくために運賃の値上げは必須だとしている。会見でJR東日本・渡利千春副社長は「物価高や人材確保と言った経営環境の変化に対応し、今後も鉄道事業を持続可能な形で運営していく」と述べた。
今回の値上げ、実は国の基準が27年ぶりに見直されたことが大きなきっかけとなった。鉄道の運賃は、国の運輸審議会で審査する「認可制」となっていて、運賃の上限は、経費などの原価に一定の利益を加えた「総支出」を超えない範囲で設定することが求められる。国はこの計算の基準をことし4月に見直し、設備投資の費用や人件費などをより弾力的に原価に盛り込めるようにした。その後、JR北海道やJR九州も値上げを申請し、すでに認可されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月7日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
JR東日本は山手線などの初乗り運賃150円を10円値上げし160円にする改定案を国に申請したと発表。普通運賃の値上げ率は7.8%の見込み。物価高や人件費・設備費の高騰、利用者減少などが理由。運賃の値上げが国に認められれば、1987年の民営化後初めて。運賃改正は2026年3月。

2024年12月6日放送 23:58 - 0:43 TBS
news23(ニュース)
JR東日本は在来線の初乗り運賃について10円値上げする改定案を国に申請したと発表した。全面的な運賃の値上げは民営化以来、初めて。JR東日本は運賃の改定時期について2026年3月を目指したいとしている。

2024年12月6日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
1987年、国鉄から分割民営化されたJR東日本。3%の消費税が導入された1989年に最初の運賃改定を実施。その後、主に税率が上がるタイミングで運賃を引き上げてきた。山手線など収益性の高い、いわゆるドル箱路線を抱え、2010年代には過去最高益に。しかし新型コロナが収益を圧迫。落ち込んだ利用者の回復が遅れ、昨年度の運輸事業の売り上げは、コロナ禍前と比べ9割ほどに[…続きを読む]

2024年12月6日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
JR東日本は再来年3月からの運賃の値上げを国に申請した。JR東日本設立以来、消費税の導入や増税の際を除くと全面的な運賃の値上げは初となる。初乗り運賃は切符の場合10円値上げし、山手線は今の150円から160円に。東京駅を起点にすると新宿までは50円、横浜までは40円、千葉までは60円それぞれ値上げになる。定期運賃も値上げされ通勤定期は平均12.0%、通学定期[…続きを読む]

2024年12月6日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
JR東日本は再来年3月からの運賃の値上げを国に申請した。申請では再来年2026年3月に運賃改定を行いJR東日本のエリア全体で切符の初乗り運賃は10円値上げし普通運賃は平均で7.8%の値上げになるとしている。また通勤定期で平均12.0%、通学定期で平均4.9%値上げされる。JR東日本の全面的な運賃の値上げは消費税の導入や増税の際を除くと1987年の会社設立以来[…続きを読む]

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