バドミントン混合ダブルス3位決定戦に、渡辺勇大選手、東野有紗選手のワタガシペアが挑んだ。前回大会では銅メダル。2大会連続のメダル獲得に向けて韓国ペアのソスンジェ/チェユジュンと対戦。第1ゲーム序盤は韓国にリードを奪われるたが渡辺選手のスマッシュで勢いをつけて第1ゲームを先取。第2ゲーム、渡辺選手がスマッシュを打ち込み、ワタガシペアがリードを広げる。韓国ペアも粘りを見せて逆転を許す。白熱のラリーも。長いラリーを制して先にマッチポイントを迎えた日本。渡辺選手が連続ポイントを決めて勝利。オリンピックでの2大会連続表彰台は日本バドミントン界初。ワタガシペアにとっては2大会連続の銅メダル。渡辺勇大選手の父は、感謝していると語った。