IOCのバッハ会長の任期満了に伴い、来年3月に行われる会長選挙を前に、日本時間の昨日、立候補者の届出が締め切られ、渡辺守成氏など7人が立候補した。日本人として初めて立候補した渡辺氏は65歳。2017年に国際体操連盟の会長に就任して、日本人として22年ぶりに国際競技団体のトップとなり、翌年からはIOC委員を務めている。IOCの歴代の会長はヨーロッパ出身が8人、米国出身が1人で、渡辺氏はアジア出身として初のトップを目指す。
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