東京・世田谷区にある豪徳寺の招福猫児は、彦根藩主・井伊直弼を手招きして寺に呼び、雷雨から守った事が由来。ここでは招き猫を求める外国人観光客が長い列をずらりと作っていて、1日に800体出る日もあるそう。自分の招き猫に願い事を書いて寺に置いていく外国人観光客がおり、あちこちにこうした招き猫がある。寺としては招き猫は神聖なものなので何も書き込まず家に持ち帰ってほしいそう。今後も貼り紙で注意を呼びかけるという。一方、日本人が気づかない穴場として他にも。東京・港区にある東京タワー近くの一角に突如現れた外国人観光客らの大行列。地下駐車場につながる階段で写真撮影を行っていた。