今年の仕事始めに退職代行に依頼が殺到した。「退職代行モームリ」では、今年1月6日の仕事始めに退職代行依頼が256件もあり、1日の依頼数が過去最高となった。去年の仕事始めでは47件あったので、約5倍に増加した。退職代行サービスとは、従業員本人に代わり、退職の意向を伝えるサービス。退職代行サービスを利用して退職した人がいた企業は、2019年以前は15.7%だったが、2024年上半期は23.2%と、退職した人がいる企業の約4社に1社で代行サービスが使われている。退職代行モームリの創設は2022年で、24時間365日対応。料金プランは会社員は2万2000円、アルバイトは1万2000円。モームリの谷本代表は「長期休暇明けは依頼件数が増加する傾向にはあるが、去年と比べても異例の多さ」だと話す。モームリでは依頼があると依頼者の会社に退職の意思を伝えて退職届や必要書類などについて確認し、依頼者が必要な書類など希望を伝える。昨日も午前10時時点で88件の依頼があった。