1100を超える銘柄の日本酒を審査する世界最大規模の品評会が行われた。SAKE COMPETITION(サケ コンペティション)は、専門家らで構成された審査員が銘柄を隠して味や香りなどから市販の日本酒を審査する。去年夏の猛暑の影響で今年の米は固くて水に溶けにくく、多くの蔵元が醸造に苦労したとのこと。純米吟醸など6部門で審査が行われ、純米酒部門では静岡県の「磯自慢 雄町 特別純米53」が1位に選ばれた。日本酒は近年、海外での人気が高く、政府は輸出の促進を図っている。
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