1984年に15歳でデビュー。7枚目のシングルであるダンシング・ヒーローは当時のアイドルソングの中でも異彩を放ち話題となった。多くのヒット曲を出し、売れっ子となった。当時を振り返り、多忙なスケジュールの中でもっと売れなきゃというプレッシャーがあったという。ところが、22歳の時に同じ年のスタッフと出会い、本来の自分らしく生きなきゃだめだと気付かされたという。それ以降、大切にしている言葉として「自然体」を明かした。結婚し3人の娘に恵まれてからも4年間くらいは子育て最優先でゆったりしていたという。家では自然体のママだが、こどもたちはダンシング・ヒーローのリバイバルヒットで初めて母親がアイドルだったと知ったという。家族の応援を受けて再び音楽の道へ。デビュー40周年の節目となる今年は所ジョージ作詞・作曲の新曲をリリース。自然体でいられる趣味として虫活を明かした。虫の構造に興味があるという。虫が好きすぎて自分で作詞・作曲した「虫のつぶやき」。新種を自分で発見したいとも語っていた。