ミハウさんがもう1つ夢中になっている料理は納豆。納豆のはじまりは源義家が後三年の役で備えていた煮豆が発酵したこと。ミハウさんは日本ご招待の際に食べた納豆に感動し自作するようになった。
炭火発酵の製法で納豆を作る下仁田納豆を訪れた。2代目の南都さん夫婦と職人がお出迎え。まず納豆を200回以上混ぜて試食。つづいて製造工程を見学した。下仁田納豆ではタンパク質豊富な大粒の大豆を使用、水に浸して熱してじょうろで納豆菌を加える。さらに旨味へのこだわりは経木。防腐作用があり、グルタミン酸が入っている。容器にすることで旨味成分が納豆に染み渡る。そして炭火発酵を見学した。炭火発酵は七輪で温度を管理する。遠赤外線効果で大豆を芯から温める。最適温度40℃を保つため空気口で調節する。20時間発酵を管理し、納豆が完成。
炭火発酵の製法で納豆を作る下仁田納豆を訪れた。2代目の南都さん夫婦と職人がお出迎え。まず納豆を200回以上混ぜて試食。つづいて製造工程を見学した。下仁田納豆ではタンパク質豊富な大粒の大豆を使用、水に浸して熱してじょうろで納豆菌を加える。さらに旨味へのこだわりは経木。防腐作用があり、グルタミン酸が入っている。容器にすることで旨味成分が納豆に染み渡る。そして炭火発酵を見学した。炭火発酵は七輪で温度を管理する。遠赤外線効果で大豆を芯から温める。最適温度40℃を保つため空気口で調節する。20時間発酵を管理し、納豆が完成。