2024年1月15日放送 20:00 - 21:54 テレビ東京

世界!ニッポン行きたい人応援団
月曜プレミア8 ▼“うなぎ&納豆”二刀流に進化

出演者
眞鍋かをり 織田信成 高橋茂雄(サバンナ) 岡田紗佳 田倉暉久(THE SUPER FRUIT) 
(世界!ニッポン行きたい人応援団)
この方をぜひご招待したい!???を愛してやまないポーランド男性

ポーランド・トルン郊外で暮らすミハウさんは一軒家で家族3人と暮らしている。彼が愛してやまない日本のものはうなぎ。ヨーロッパのうなぎを使いうなぎの蒲焼を作った。日本料理店でうなぎの蒲焼を食べて虜になったミハウさんは日本に行ったことはないがインターネットで調べ蒲焼づくりに挑戦している。関東では背開き、関西では腹開きなどと話しうなぎを捌いた。また彼は厚焼卵を作るなど独学でお寿司も自作している。そして串打ちしたうなぎを焼いていく。蒸し器にいれタレを塗って二度焼きして完成。さらに手作りのお寿司、きゅうりの飾り切りを作り、近くに住む義母も呼んでうな重とお寿司で日本食パーティーをした。うなぎ職人に本物の技術を教わりたいというミハウさんを日本にご招待。

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YouTubeうなぎトルン(ポーランド)東京都

ミハウさんは四万十川へ。黒澤雄一郎さんのうなぎ漁を見学する。師匠の一藤さんは夫婦で川漁師をしてきた。まず天然うなぎを見せてもらった。うなぎは海で生まれ川で成長、産卵のため海に戻る。その時期のうなぎは身体が銀色になる。銀化は美味しいうなぎの目印。10日前に仕掛けたイシグロを確認し、天然うなぎ3匹を取った。そして黒澤さんの自宅でミハウさんも手伝って料理、とれたてのうなぎを食べた。

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うなぎポーランド四万十川成田国際空港

浦和はうなぎがとれる沼地が多く旅人にうなぎの蒲焼を提供していた。ミハウさんは鰻 むさし乃でうな重を食べた。

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うなぎと納豆を愛する二刀流男性 埼玉浦和の名店「むさし乃」とろける蒲焼の秘密

うな重は手前に脂身の多いお腹、奥に尾の部分があり、この順で食べ進めると蒲焼の味をより堪能できる。翌朝、ふっくらやわらかな蒲焼のコツを教わる。店主の池田さんは厳選された宮崎県産のニホンウナギを使用、うなぎ包丁全体を使ってうなぎを捌いた。くぼみをもちあげるように串を打つ。

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高い温度で一気に焼いていく。うなぎ団扇は強い風力を生む。

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素焼きが完成し従業員が出勤。池田さんが焼いた鮭のまかない飯を食べる。その後、骨抜きを行い蒸し器にかける。そしてタレをつけて本焼きを行う。むさし乃伝統のタレは親子3代に渡って伝承してきた。ミハウさんは焼きの作業も体験した。焼き上がりは音で聞き分ける。その夜、池田さんがミハウさんを夕食に誘い丸和で穴子にぎりなどを味わった。鰻 むさし乃のみなさんと別れの時。池田さんがミハウさんへうなぎ団扇とスタッフTシャツをプレゼント、ミハウさんはお礼に詩を朗読した。また池田さんは息子のマックスくんに浦和レッズのユニフォームをプレゼントした。さらに秘伝のタレに使っている秘密の材料を渡した。

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つづいて埼玉・越谷市の正千代刃物店を訪れ、うなぎ包丁を見学。うなぎ包丁は刃先が二段になっていて骨が綺麗に切れる。店主の岩井さんに教わりうなぎ包丁の研ぎを体験した。ミハウさんが高額で買えないと話していると岩井さんの娘の希世子さんがうなぎ包丁をプレゼントしてくれた。

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鰻 むさし乃では長男の健留さんがうなぎの卸問屋で修行中。ミハウさんからのビデオレターを紹介。大学で講師をしながら日本語を勉強している。うなぎの捌きは5年前からは見違えるほど進化した。焼き台を自作し備長炭も入手した。中骨を焼いてタレに入れ、友人にふるまう時はミニうな重にしているという。ミハウさんは日本の団体が主催した講習に参加しメダルと賞状を受賞した。近い将来は和食レストランと開きたいと話した。

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うなぎと納豆を愛する二刀流男性 今度は納豆を極める!?ミハウさんの挑戦

ミハウさんがもう1つ夢中になっている料理は納豆。納豆のはじまりは源義家が後三年の役で備えていた煮豆が発酵したこと。ミハウさんは日本ご招待の際に食べた納豆に感動し自作するようになった。

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後三年の役源義家

炭火発酵の製法で納豆を作る下仁田納豆を訪れた。2代目の南都さん夫婦と職人がお出迎え。まず納豆を200回以上混ぜて試食。つづいて製造工程を見学した。下仁田納豆ではタンパク質豊富な大粒の大豆を使用、水に浸して熱してじょうろで納豆菌を加える。さらに旨味へのこだわりは経木。防腐作用があり、グルタミン酸が入っている。容器にすることで旨味成分が納豆に染み渡る。そして炭火発酵を見学した。炭火発酵は七輪で温度を管理する。遠赤外線効果で大豆を芯から温める。最適温度40℃を保つため空気口で調節する。20時間発酵を管理し、納豆が完成。

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下仁田町(群馬)下仁田納豆有機納豆 いっ歩 大粒
うなぎと納豆を愛する二刀流男性 伝統の炭火発酵で作られる究極納豆

下仁田納豆の南都さんに招かれ自宅で歓迎会。納豆づくしの料理を食べた。

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下仁田納豆

下仁田納豆を訪れた。ミハウさんからのビデオレターを紹介。オンラインで購入した有機大豆を水につけて30分間蒸す。下仁田納豆では40分間蒸すという。

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ポーランド下仁田納豆
うなぎと納豆を愛する二刀流男性 納豆のプロが伝授!香りと粘りを作る技術

稲藁から納豆菌をとる。納豆菌は田んぼや畑・枯れ草に住み着いている。納豆菌以外の菌を煮沸消毒し、大豆に煮沸消毒した稲藁を淹れる。ヨーグルトメーカーで43℃で24時間保温するとミハウさんの納豆が完成する。

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YouTubeブルガリア下仁田納豆

ミハウさんに南都さんからのビデオレターを見てもらった。アドバイスを元に納豆を作った。40℃20時間で発酵したという。

ミハウさんの納豆は以前とは粘りが見違えるようになった。ミハウさんはうなぎだけではなく納豆を作り日本食レストランを開く夢を持っていた。

(エンディング)
次回予告

世界!ニッポン行きたい人応援団の次回予告。

配信情報

TVer、U-NEXTの告知。

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TVerU-NEXT
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ワールドビジネスサテライト

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