香川県と愛媛県など4県の社会福祉法人が運営する「済生丸」は、医療機関がない瀬戸内海の島々で診察・検診を行なっている。4代目の済生丸は12月までに更新が必要で、乳がん検診で使うX線の撮影装置が故障し、胃や胸のレントゲン装置も老朽化しているという。一方、更新費用は8600万円余りと社会福祉法人だけでは負担が重いため、クラウドファンディングで寄付を募っている。目標金額は3000万円で、今月29日午後11時まで寄付を募っている。
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