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「瀬戸内町(鹿児島)」 のテレビ露出情報

タマカイは主に熱帯の海域に生息し、成長すると体長2メートル、重さ180キロに達する世界最大級のハタ科の魚で、高級魚として取り引きされるため乱獲が進み現在、絶滅危惧種に指定されている。瀬戸内町にある近畿大学水産研究所の奄美実験場では、9年前からタマカイを飼育し研究を進めていたが、生息する熱帯の海域より水温が低いことから奄美大島での採卵は難しいとされてきた。しかし去年、いけすで育てていたメスのタマカイに繁殖の可能性が確認されたことから人工ふ化に向けて本格的に取り組み始め、ことし7月ホルモンを投与したメスの体内から卵を取り出し、人工授精させたところ約23万匹のふ化に成功した。実験場によると、人工ふ化させた稚魚の育成は難しいということだが、きょう時点で体長5センチから8センチほどの稚魚240匹ほどが生存しているという。タマカイの人工ふ化に成功したのは国内で2例目で実験場では完全養殖の技術の開発に向け、今後も取り組むことにしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月12日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(鹿児島局 昼のニュース)
鹿児島県内には、日本に上陸するウミガメの半数以上が上陸するともいわれ、離島の海岸や東シナ海に面する吹上浜などで、産卵が確認されている。県は毎年、産卵シーズンを迎える4月から9月にかけて、環境省の調査やボランティアの報告などをもとにウミガメの上陸や産卵の回数の統計を取っていて去年、県内で確認された産卵回数は2907回で、前の年より776回多くなった。市町村別で[…続きを読む]

2024年12月6日放送 20:54 - 21:00 日本テレビ
ウミコイ -今 海に出来ること-(ウミコイ -今 海に出来ること)
鹿児島県 瀬戸内町のウミコイ仲間、瀬戸内町役場の 椿久幸太さんは海水温の上昇で食害魚が海藻を食べているのを聞いて実感したという。その結果そこを住処にしていた生物も減っていて、守るためにマングローブを植樹している。

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