火山防災の日を迎える中、内閣府は富士山が噴火した場合の被害想定映像を公開した。時速100km超の火砕流などが予想される中、風向き次第で東京・新宿も5cm以上の降灰が予想され、木造家屋が倒壊や交通の乱れなどの恐れがあるとしている。また、火山防災の日とは明治44年の8月26日に浅間山で最初の火山観測所が作られたことから制定された日であり、内閣府は物流の停滞に備えて普段から食料品などを備蓄してほしいとしている。
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