東日本大震災の被災地で行われている1人暮らしのおじさんのサロン・おじころ。災害をきっかけに孤立を深めた人などが集まり交流を続けている。NHKが専門家と分析した結果、宮城県と岩手県の災害公営住宅で孤立死の目安となる死後8日経って発見されたのはこれまでに107人で、なかでも50代60代の割合が高くなっている。特に男性に多く、アルコール依存症や自殺が多いという。おじころは精神科医や臨床心理士などが運営していて悩みや課題を直接聞き、定期的な自宅訪問や支援機関につないでいる。震災からまもなく15年、被災者への心のケアへ当てられた国の交付金は縮小する見通しで今後取り組みをどのように続けていくのかという課題に直面しているという。
