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「災害NGO結」 のテレビ露出情報

冬型の気圧配置の影響で、北海道から北陸にかけての日本海側を中心に、雪が降っている。北海道岩見沢市の午後7時の積雪は、1m14cm。東京・練馬区では、最低気温が0.3度と1月上旬並みの寒さとなった。東日本と西日本の日本海側の上空には、あすにかけてこの時期としては強い寒気が流れ込み、山沿いでは局地的に大雪になるおそれがある。あす夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多い所で、中国地方と近畿北部で40cm、長野県と新潟県で30cm、北陸と山口県で20cmなどと予想。太平洋側では、気圧の谷の影響で、山沿いを中心に今夜からあすにかけて雪が積もり、関東南部や近畿の平地でも雪が降るおそれがある。気象庁は雪による交通への影響や、着雪による停電、雪崩に十分注意するよう呼びかけている。
雪による孤立や停電に備え、能登半島地震や豪雨の被害を受けた地域では、見回りを行っているボランティア団体もある。石川・輪島市で支援活動を続けている団体は、在宅避難を続ける人などのもとを回って物資を配っている。配られたリュックサックには、水や食料のほか、水のいらないシャンプーなどが入っている。災害NGO結・前原士武代表は「防災意識を高めてもらい、“気にかけている人がいる”というメッセージ。どんな雪が降るか分からない。安全第一にできることをやっていく」と語った。雪の災害に詳しい防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター・中村一樹センター長は「積雪が多くなる今後、被災地では注意が必要」と指摘。崖崩れなどで木がなくなっている斜面では、積もった雪を支えるのが難しく、雪崩が起きやすいほか、屋根にブルーシートを張っている住宅では、雪が滑りやすく落雪のおそれがあると見ている。雨から雪に変わるこの時期は、湿った重い雪になりやすく、傾いた木や電柱に着雪すると、道を塞いだり停電を引き起こすリスクもある。中村センター長は「集中的に降っても2日〜3日のケースが非常に多い。最近12月の災害を見ていると。防寒着、使い捨てカイロ、食料、水、2〜3日を何とか乗り切れればいいという備えをしてもらいたい」などと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月18日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
冬型の気圧配置の影響で、北海道から北陸にかけての日本海側を中心に雪が降っている。雪の影響が懸念されているのが、能登半島地震や豪雨の被害を受けた地域。輪島市では去年12月、記録的な大雪となり、倒木で孤立や停電が発生した。災害ボランティア団体は、雪による孤立や停電に備え、在宅避難を続ける人などに物資を配る活動を行っている。能登地方を含め、東日本と西日本の日本海側[…続きを読む]

2024年9月24日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(ニュース)
能登半島地震直後から現地で活動する災害ボランティアを取材。ボランティアの窓口を務める災害NGO結・前原土武さんは、東日本大震災以降、国や自衛隊と連携して災害支援を進めてきた。前原さんが能登に入ったのは地震の翌日で、それ以来、8か月余りが経った今も支援を続けている。重機を使って倒壊した家屋から貴重品を取り出す活動をするなど、いわば災害支援のエキスパート集団。地[…続きを読む]

2024年2月2日放送 17:00 - 17:57 NHK総合
ニュース きん5時(ニュース)
災害NGO結の前原さんは「先々を見てやって行こうよという声かけが必要。フルマラソン完走をすると言うより、エイド毎にクリアしていくことが重要。今後食や、風呂など暖かいもので支援し、一緒になって話すことなども重要」などと語っている。

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