「サムライマック」は2020年春の期間限定で発売されたが、あまりの人気でレギュラーメニューとなった。1年3か月で累計販売数が1億食を突破。最も売れる「ハッピーセット」とほぼ同じ販売数だという。発売から3年が経ち2億食を突破。日本限定メニューのため、わざわざ食べに来る外国人もいた。週1でマックという鬼越トマホークの2人がサムライマックの秘密を調査した。2人が訪れたのは新宿にある総合研究施設「スタジオM」。商品開発などを行う実際の店舗を再現した施設だという。まずは「サムライマック 炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ」を試食した。サムライマックは「炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ」(570円~)と「炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ」(580円~)の2種類がある。最大の特徴は商品名にもなっている「炙り醤油風ソース」。詳しいレシピは企業秘密だが、醤油とオニオンがベースで完成まで100回以上も試行錯誤したという。鬼越の2人もサムライマック一択らしい。