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「無形民俗文化財」 のテレビ露出情報

茨城県日立市にあるウミウの捕獲場から中継。日立市などによるとウミウはおよそ1300年の歴史を持つ伝統の漁法、鵜飼いに使う鳥。現在全国11か所の鵜飼いの地で使われているウミウはここ日立で捕獲されたウミウだ。断崖絶壁にある全国でただ1つのウミウの捕獲場。春と秋に捕獲のシーズンがあるが、それ以外の今のような時期は一般開放されていて中を見学することができる。ウミウは渡り鳥で春は南から北へ、秋は北から南へと渡ってくる。そうするとちょうど中間地点にある日立市はウミウが羽を休ませる、ちょうどいい休憩地点なのだという。かつてはこうしたウミウの捕獲場が全国にあったが、戦後、ウミウの需要が少なくなったり後継者が減ったりといったことで今はここ、日立市でしか捕獲が行われていない。ウミウの捕獲技術は日立市の無形民俗文化財に指定されていて今も大切に受け継がれている。そしてその日立市から捕獲者として認められているのは柴田勝典さんと篠木拓さんの2人だけだ。カギ棒という道具をウミウの足に引っ掛けて傷をつけないように捕獲する。模型で再現した。気配を最大限殺して捕獲するのが重要。群れで行動する習性のあるウミウはおとりのウミウを見つけると羽を休めに来る。気付かれないよう隙間からカギ棒を伸ばして捕獲する。柴田さんは「私達2人と日立市には全国の鵜飼いを支える責任があるのでこれからも全国の鵜匠、あとは鵜飼い関係者の方々と協力しながら鵜飼い文化、捕獲の文化を、伝統を継承していきたい」と話した。日立市のウミウ捕獲場の一般公開だが、今月30日までとなっている。期間中は柴田さん、篠木さんが捕獲場の様子を案内するという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月16日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本地域発ニュース
伝統の「直方日若踊り」が福岡・直方市で行われた。この踊りは福岡県の無形民俗文化財に指定され、直方市の3つの地区の保存会が伝承活動を続けている。

2024年8月15日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.5時コレ
石川・輪島市の無形民俗文化財・三夜踊りはことし規模を縮小し一夜限りで開催された。会場には仮設住宅などで暮らす住民や帰省した人たちが集まり、早期の復旧復興を願っていた。

2024年7月14日放送 18:30 - 20:50 テレビ東京
お祭りニッポン!なぜ?な祭り13連発
石川・能登町で開催の「あばれ祭」を紹介。祭りの開始前担ぎ手をしますタスキを渡して闘魂を注入する。神輿にお酒で清めた後、担いで移動した後神輿を地面に叩きつけるなど破壊していく。あばれ祭ではかつて疫病が流行した際牛頭天王を迎えおさめたとされ荒々しい牛頭天王への感謝を表している。今年も北陸の復興と無病息災を願われた。

2024年2月28日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
石川・奥能登に伝わる魚醤「いしり」は、イワシやイカなどを1年漬け込み発酵させ作るもので、去年、製造法が国の無形民俗文化財に指定された。能登町で「いしり」を製造するカネイシでは、漬け込んだいしり出荷に必要な水が途絶え、仮設ポンプを使用しても今春は少量の出荷になるという。当面は、被災を免れた在庫を少しずつ出荷するとしている。

2023年12月9日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
週刊ニュースリーダー(厳選 今週の「気になるニュース」)
伝統のある祭りの中止は全国的に起きている。三重県鳥羽市の神島八代神社の「ゲーター祭り」。三重県の指定無形民俗文化財となっている。起源は南北朝時代となる。2018年に中止となった。担い手不足が原因だという。里坊稲荷神社「狐の嫁入り」も担い手不足で中止となった。無形民俗文化財に指定し行政と残す方法があるという。

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