創業123年の海苔問屋 高喜商店。3年前に店舗をモダンにリニューアル。これを手掛けたのが、五代目を継ぐ高田兄弟。海苔屋さんっぽくない「何のお店かな？」と入ってきてもらう店をつくりたいと思ったからだという。街の人に興味を持ってもらうため、裏にあった工場も表から見えるようにした。原料の買い付けから焼き上げるまでの工程を一貫して行っている。海苔のパッケージの開け口が狭く取りづらいという悩みを解決したパッケージは、横に開くことでノンストレスで海苔を引き出せる。