- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 平井理央 水川かたまり(空気階段)
オープニング映像。
20位は「ブレーメンの音楽隊像」。グリム童話「ブレーメンのおんがくたい」がモチーフ。かつて「元住吉西口商店街」という名前だったが、子どもたちが親しみやすいように1990年「モトスミ・ブレーメン通り商店街」に改名。しかし、ブレーメンはドイツに実在する都市。商店街の理事長・伊藤博さんは勝手に使ってはまずいと思い、ブレーメンに行って正式に使用許可を取ったと話した。改名から1年後、ブレーメンの商店街「ロイドパサージュ」と友好提携を結んだ。商店街には「ブレーメンどら焼き」や「ブレーメンの音楽隊セット」など、ブレーメンの名を関した商品がある。さらに神社の盆踊りの曲は「ブレーメン音頭」。
19位は「トリオン」。ブレーメン通り商店街公式ヒーローで、イベント「フライマルクト」にも参加予定。また、「ブレスト」は去年登場したブレーメン通り商店街公式ヒーロー。ブレーメンのシンボル「ローラント像」にインスパイアされた。普段は商店会のパン屋「Pan de Pu-Pu」で働いている。フライマルクトの屋台ではブレストが焼いたパン「ブレドッグ」を販売予定。
元住吉 BEST20 17位はエスニックな名店。「ベトナムサンドウィッチ Thao’s」、「MALINI 南インド&フュージョン」、「台湾料理 美」を紹介。
元住吉は渋谷と横浜の中間に位置し、商店街が駅の東西に広がる最高の立地。昭和25年創業の「高林果実店」では、フルーツだけでなく野菜や卵も販売している。また店奥にはスズムシの住処があり、希望する人には譲っているという。
スタジオトーク。平井さんは元住吉の隣の日吉にある大学に通っていたといい、最近も元住吉に行って「住みたい」と思ったという。
環境先進国であるドイツ・ブレーメンと交流のあるモトスミ・ブレーメン通り商店街では、早くから環境問題に取り組んできたという。その活動が認められ、2006年には地球温暖化防止活動環境大臣賞を受賞した。今では当たり前となったエコバッグも、ブレーメン通り商店街では1995年から導入したという。
元住吉 BEST20 14位は食べ歩きスイーツ。もっちり生地が人気「シュクレープ」の「バナナ チョコ生クリーム」、本場に負けないジェラート「TOCCO」の「ダブル」、「鈴木米店」の「ぼたもち」「自家製あんこたっぷり 宇治金時」を紹介。
元住吉 BEST20 12位は「喫茶室 いーはとーぶ」。昭和58年創業。「いーはとーぶパフェ」は花火付き。「アイスコーヒー」はちょっと大きめのLサイズ。
アド街ック天国の番組宣伝。
モトスミ・ブレーメン通り商店街から路地に入ったところにある「ゆうき亭」。日本橋の鉄板焼レストラン「紅花」で修行したご主人が独立しオープン。ご主人が紅花出身だけに、店には鉄板がある。鉄板で焼いたハンバーグを卵で包んだ「ハンバーグ オムレツ仕立て」が人気。平井さんは、先日ゆうき亭でランチを食べ、日替わり定食にハンバーグ・ホタテフライ・カキフライがあったという。
昭和53年創業の「1・2さんきち」は自己流の調理長がいる。「あれも☆これも」というメニューがあり、ポークソテーにチキンステーキ、ハンバーグのよくばりトリオ。人気メニューは他にも、ミックスフライCがあり、これにエビがつくとミックスフライABになる。
川崎市中原平和公園は、水辺もある緑豊かな公園。ドイツ・ブレーメンは夏に音楽祭が開催されることで知られる。中原平和公園にも野外音楽堂があり、多くの音楽イベントを開催。
モトスミ・オズ通り商店街にある人気店「オリエンタル」。創業して25年、いつ行っても満席。川崎市場で仕入れる海鮮料理の居酒屋。刺し身の三種盛りは、おまけがついて1200円。土曜日は、お寿司1貫が100円になるサービスデー。寿司の日を支えるのは職人の宮川さん。1日で1800貫を握るという。日曜日もサービスデーで、刺し身が1皿300円になるという。
昭和34年に創業した「越路屋豆腐店」。2代目女将と3代目夫妻で営む。人気は、神奈川県内うまい豆腐コンテストで1位になった絹豆腐。伊豆大島の海で採れた天然にがりが豆乳の風味をよく引き出すという。以前取材したときは、三代目の一正さんが豆腐作りを担っていたが、3年前病気を患い今は妻が作っている。