避難所におもちゃを提供している「セーブ・ザ・チルドレン」。7月30日から熊本県にスタッフを派遣し、保育園などに水や衛生用品の支援を行ってきた。担当者によると、子どものケアはカウンセリングだけではなく、遊ぶ・学ぶ・日常を取り戻すことが重要とされる。8月1日から、八代市内などの避難所に「こどもひろば」を複数回開設してきている。未就学児から高校生までの約70人の子どもたちが参加しているということ。パズルやカードゲーム、粘土遊びで遊べるスペースだったり、身体を動かして遊べる運動スペースを設けた。さらに、避難所などで遊べる道具や衛生用品を詰めた「緊急子ども用キット」を配布した。風船型の人形は、枕にしても抱っこしても使える。スクイーズという柔らかいボールは、握るだけでもリラックス効果が期待出来る。「新たに自分のおもちゃを持つことで、喪失感を少しでも和らげてあげたい」という思いから配ったということ。白井さんは「もしかしたら1人で過ごしたい子もいるかもしれない。そういう子どもには1人になれる場所を提供するとか、子どもたちのメンタルを落ち着かせるために、選択肢を作ってあげることが重要」と語る。八代さんは「子ども同士で遊ばせてあげることがすごく大事」とコメントした。災害時に子どもに表れやすいストレス反応がある。こころの反応は、イライラする・落ち込む・ぼーっとするなど。からだの反応は、寝付きが悪くなる・吐き気や腹痛などの症状を訴える・アレルギー症状が強まるなど、こういう反応がストレスによって出ると言われている。10年前の熊本地震のあと、4277人が心のケアが必要という診断も出ていた。もうひとつ課題が残っているのが、ペット連れでの避難。ペットとの同伴避難を受け入れていた水前寺競技場に話を聞いた。
住所: 熊本県熊本市中央区水前寺5-23-3
URL: http://kc-sks.com/suizenji/
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