梶本修身氏は「自律神経機能が低下すると、血流の悪化で冷え性になるし、発汗機能の低下で熱中症を起こしやすい」と話す。また、自律神経機能が低いと寒暖差は体に堪えるといい、上着の携帯など対策が必要。さらに池田清彦氏は「冷房により身体の芯から冷えると、体温を上げようと血管を収縮させる。すると、末梢に血液がいかず、手足が冷え性になる」と身体のメカニズムを概説した。明石家さんまは冷房をつけて声が枯れるか、つけずに寝て熱中症のリスクを抱えるか二者択一を迫られ、「声からすわ」と決断。
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