まだまだ暑い日が続くが、あることがきっかけで暑すぎる日は出社しなくてもいいという取り組みを始めた会社を取材した。お盆休みが終わっても猛烈な暑さが続く日本列島。昨日も19都府県で熱中症警戒アラートが出された。暑さから身を守るため、大胆に働き方を変えた企業がある。スマートフォン向けの商品開発や販売を行っているこちらの会社。従業員はおよそ20人。トリニティでは、厳しい暑さが予想される日は熱中症対策としてリモートワークを推奨するようにしているという。環境省の暑さ指数を基準とし、33以上でテレワークを推奨しているという。厚生労働省によると去年、職場で熱中症により死亡または4日以上の休業をした人は1106人だという。副社長は暑さも災害の1つと捉えた方がよいような時代になっているなどと話した。