岡山県内では9月に入っても30度を超える暑さが続く中、建設作業員の熱中症を防ごうと、岡山市の建設会社では作業中にかき氷を提供する試みが行われた。現場にはキッチンカーが登場し作業員およそ40人に11種類のかき氷が無料で配られた。かき氷は8月下旬から県内10か所の現場で提供していて、費用は会社側で負担しているという。この会社では熱中症対策として空調ファンがついた服の提供などを行ってきたが、ことしからは建設現場のイメージ向上や作業員同士の会話を促すことを目的として、かき氷の提供を始めたという。
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