森田気象予報士はあと1か月ほど暑さは続きそうだとした。深刻な暑さのニュースは1987年頃から。1987年は記録的な暑さのため一斉にクーラーを使ったため首都圏の送電設備がダウンし、1都4県280万世帯が停電する事態となった。1994年には全国各地で水不足となり、2010年には熱中症による死亡者数が1718人と急激に増えた。この10年で東京の年間猛暑日数は5日から19日に、全国の熱中症の搬送人数は約4万人から約8.3万人に、全国の公立小学校の空調設置率は35.8%から95.7%になった。斎藤は山火事などと違って暑さは気候変動を実感しにくいと話した。