東京消防庁の司令室には熱中症疑いの通報が相次いだ。救急機動部隊は消防署には属さない東京消防庁本部直結の部隊。きのう行われたのは2000人以上が参加したマラソン。強烈の暑さに主催者も対策に追われた。参加者のため用意した氷は手に持って走るため、大量に用意した水は体にかけて冷やすため。主催者は3段階の基準を設け、スタート前に参加者に確認している。この時の気温は参加取りやめの検討を本格的に促す一歩手前の気温だった。10キロマラソンの部で1位だった男性以外にも5人が熱中症らしき疑いで救護されたという。
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