夏バテとは、夏の暑さにより体がだるい、食欲がない、寝不足など体調不良の総称。対策は「冷やす」&「鍛える」。適度な涼しい部屋で深呼吸し深部体温を冷やす。首筋・脇の下・手のひら・足の裏を冷やす。暑い場所や涼しい場所などいろいろな場所へ行くことで自律神経を活性化。補給した水分の4割は筋肉に蓄えられるため、可能化な限り筋肉を鍛える(維持する)。規則正しい睡眠・食事・水分補給も忘れずに。ビタミンC(キウイ・モモ)、ビタミンB1(豚肉・ウナギ・ホウレンソウ)が効果的。丸田佳奈医師は「夏バテ対策に温かいものを食べる」「意外と見逃しやすい。熱中症のサインはあくびや腹痛」などとスタジオ解説。厚労省は就寝前にコップ1杯の水分接種を推奨しているが、夜間のトイレを気にして飲まない人も多い。ことし4月発売開始のサラヤ「ノマナイトウォーター」は、体への水分吸収が水と比べおだやかで、バランスの良いミネラル濃度。熱中症対策にはもちろん、長時間の運転前や会議・映画前にもおすすめ。丸田医師は「水は一気に吸収されると血液が薄まるので脳がおしっこを促す。ゆっくり吸収されたほうがトイレにも行きにくく脱水症状にもならない」と指摘した。全国の週間天気を伝えた。
