夕方から翌朝まで25℃を下回らない熱帯夜で快適に眠るためのエアコンの設定の仕方を紹介する。スリープトレーナー・ヒラノマリ氏によると理想的な温度は26℃、湿度は50%だという。めざまし8スタッフの睡眠中の体の変化をサーモカメラで観察した。昨夜の部屋の気温は28℃、湿度75%から温度26℃、湿度50%を目指しエアコンを設定すると就寝から10分後では温度が下がりきっていないため室温28.8℃、湿度62%だった。1時間たつと室温25.4℃、湿度54%になると眠れている様子がみられた。就寝直後から約4時間後にサーモは黄色が多くなり、汗も引いていた。