- 出演者
- 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 良原安美 齋藤慎太郎 南波雅俊
気象庁はきょう、10月から3か月間の天候の見通しを発表。10月は平均気温が北海道から沖縄まで全国的に高くなる見込み。気温が平年と比較して高くなる確率(西日本と沖縄・奄美60%、北日本と東日本50%)。
ニュースラインナップを一覧で伝えた。「うまい棒10月から値上げ12本12円→15円2年ぶり」など。
駄菓子・うまい棒が10月1日出荷分から1本15円に値上がりする。原料となるコーンなどの価格上昇や、人件費や梱包資材費なども大きく上昇したことが要因。1979年発売以来、1本税抜き10円を維持していたが、おととし初めて12円に値上げ。2年ぶり2回目の値上げとなる。
来月3日開幕のプロバスケットボールBリーグ。NBAで6年プレーした渡邊雄太選手が初参戦。全24チームの代表選手がTIPOFFカンファレンスに集結。渡邊雄太選手は今季から千葉ジェッツに移籍。
立憲民主党の野田新代表はきょう、臨時の両院議員総会で党役員人事を承認。新たな幹事長に小川淳也。過去にはドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」の題材にも。小川氏は「重責です。誠心誠意、全身全霊で取り組みたいと思っている」。政調会長に若手・中堅グループを率いる重徳和彦衆院議員、国対委員長に笠浩史衆院議員が起用された。続投することになった辻元清美代表代行は「若手、中堅の執行部の皆さんをしっかり支えていく」。このほか長妻昭代表代行(政策統括)、選対委員長兼代表代行に大串博志が起用された。人事について「安定感と刷新感がある」と評価する声も。中堅議員は「野田さんを応援した人ばかりが起用されている。こんな露骨な論功行賞はない」との声も。新体制では党内融和が急務となりそう。政権交代を訴える新代表の誕生に自民党総裁選の候補者からは警戒感の声。おととし野田氏が行った安倍元総理への追悼演説では自民党議員からも「心に残る演説だった」などと評価された。自民党内からは総裁選では論戦で勝てる候補を選ぶべきとの声もある。自民党閣僚関係者は「刷新感というイメージではなく、野田さんとの論戦で戦える人が選ばれないと、自民党は大変なことになる」。自民党総裁選は3日後。
トランプ前大統領は「ゼレンスキーは史上最高のセールスマンだと思う。彼は米国に来るたび600億ドルを手にして帰っていく」。トランプ前大統領は米国連邦議会が4月に可決した約600億ドルのウクライナ支援予算について言及。ゼレンスキー氏が訪米中の関係者らとの会談で巨額の軍事支援を得ているとして、「史上最高のセールスマン」と揶揄し「選挙に勝利したらまずゼレンスキー氏とプーチン大統領に電話し“取引するんだ”と言うつもりだ」と話した。トランプ氏はウクライナ支援継続に消極的。米国メディアによると、トランプ氏はウクライナに領土の一部放棄を迫ることで、ロシアとの戦闘の早期終結を検討していると伝えている。
たまごの価格が高騰している。背景にあるのは“月見商戦”か。肉とたまご新宿店の人気メニューはオムライス。3.5個のたまごが使われている。肉とたまご・阿部副部長は「今月になって400円台に入り、今後も心配」。去年発生したエッグショック。鳥インフルエンザの影響で1キロあたりの卸売価格は350円に(JA全農たまご調べM基準値)。スーパーアキダイによるとたまごは平年より3割ほど高いという。アキダイ・秋葉社長は「猛暑によりトリが夏バテしてしまった」。猛暑の影響でニワトリがエサを食べずたまごが減少。坂本農林水産大臣は「月見商戦などの季節性の需要が高まりました」。日本養鶏協会・彦坂副会長は「飼料代をはじめ、エネルギー費、運送費、人件費と幅広い分野で高騰しており、経営を圧迫している」。たまごはクリスマスケーキ、おでんなど年末にかけ需要が高まるため価格も上がる傾向にある。帝国データバンクによると、10月の食品値上げは3000品目前後の予想。
ドジャース・大谷翔平がナリーグの週間MVPに選出された。週間MVPは通算10度目。金曜日のマーリンズ戦では史上初の50HR、50盗塁を達成。この日だけで6安打、3HR、10打点、2盗塁の活躍。その後も勢いが止まらずホームランを重ねる。きのうの試合では53HR、55盗塁。ロバーツ監督は「人間とは思えない」。あすからはパドレス戦。
牛丼チェーン各社が相次いでカレーをリニューアルしている。すき家が来月1日からカレーをリニューアルする。新商品はリンゴやサツマイモなどを使い、甘口にしてファミリー層の来店を強化する。辛口ソースで味変も可能だという。松屋では今年7月、物価高を背景に牛丼などを一斉値上げしたが、カレーは580円を490円に値下げした。吉野家も5月カレーをリニューアルし明後日から女性客をターゲットにした新商品を発売する。フードアナリスト・重盛高雄さんは“特徴あるカレーで他社と差別化し子どもや女性などの新たな客層を獲得する狙いがある”という。また人手不足の影響もある。カレーはオペレーションが楽で早く提供できるため注目されているという。