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「燕市(新潟)」 のテレビ露出情報

神奈川県綾瀬市は製造業が集まるものづくりの町として知られている。しかしほとんどが中小企業で新人を採用するのは簡単ではない。せっかく入ってもすぐに辞めてしまうのが悩みだった。市では会社が別々の新人たちに同期として絆を深め未来のものづくりを支えていってほしいとさまざまな取り組みを行っている。4月、綾瀬市で開かれた合同入社式に市内に本社がある中小企業13社が参加した。会社は違っても同期としてつながってほしいと市が企画した。新入社員代表の久永政太は綾瀬市で生まれ育った。入社したのは空調設備の部品などを作っている会社。創業およそ50年、学校を卒業したばかりの新人を採用するのは初めて。馬場製作所・細川静夫社長は「新卒者が来てくれたのはすごくうれしい。平均年齢もすごく上になっているので少し若返った」と話した。社員の平均年齢はおよそ50歳で、この日の指導役は45歳。休憩時間に話しかけますが、お互い、手探りの状態。つらいことがあっても他社の同期と支え合うことで乗り越えられるのではないか。市は研修を通じて結び付きを強めてもらおうとしている。入社式から2週間後には1泊2日の合宿を開いた。金属加工で有名な新潟県燕市でスプーン作りなどを見学し、そのあとに行われたミーティングでは学んだことや今後、生かしたいことなどを共有した。夜の自由時間にはプライベートな話題でも盛り上がった。綾瀬市の濱田崇史主幹は「いろいろな研修を通じて横のつながり、企業の垣根を超えた仲間づくりにつながっていけば。一緒に働く仲間がいるということを礎にがんばっていってもらえるかな」と話した。仲よくなるだけでなくライバルとして競い合ってほしいとこの日はチームに分かれて車の模型作りに取り組んだ。速さや安定性、パーツにかけるコストをいかに抑えるかもポイント。久永もチームメートとともに改良を重ね、迎えたレースで見事に勝利した。しかしコストをかけすぎて総合順位は4位に沈みた。仲間と知恵を絞り、お互いに高め合う喜びを知った。入社から2か月半、先輩から任される仕事も少しずつ増えてきた。会社は別々でも同期の存在が支えになっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月6日放送 11:30 - 11:45 NHK総合
RAMEN JAPAN(RAMEN JAPAN)
新潟のご当地ラーメンを紹介。新潟県燕市は全国有数のものづくりの町。新潟ラーメン伝道師の片山貴宏はファーストインパクトが大きい一杯として「燕背脂ラーメン」を挙げた。1933年創業の中華料理店でそのご当地ラーメンは生まれた。スープの上には大量の背脂が乗っているがスープ自体があっさりとした味付けのためしつこくない。麺は幅が5ミリもある極太麺。トッピングには長ネギで[…続きを読む]

2025年5月31日放送 10:40 - 11:25 NHK総合
鶴瓶の家族に乾杯鶴瓶の家族に乾杯
今回は新潟県燕市を旅する。燕市を選んだ理由に奥田はものづくりをしている道具に興味があったためだという。そこで奥田が訪れたのは、スプーンやフォークを作る会社。スプーンの口抜け感を体験してほしいという。奥田はコーヒープリンで、この会社で磨きをかけた普及品で味わってみたがその違いに大層驚いた。

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