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「爪水虫」 のテレビ露出情報

街で足のトラブルについて聞くと、38人中22人が皮むけ・かゆみなど足のトラブルがあると回答。水虫の原因は白癬菌というカビ。足に付着すると感染し、白癬菌は角質層に侵入するが、この段階ではかゆみはなく気づかない。これが隠れ水虫の状態。菌がさらに深くまで到達すると免疫反応が起こり、かゆみや水ぶくれなどを引き起こす。白癬菌が角質層を柔らかく変化させると悪臭の原因となる雑菌が繁殖。しかも、剥がれ落ちた皮膚をエサに白癬菌は1年も生き続ける。
ヨガマット、サウナ、飲食店の座敷など白癬菌は生活の至るところに潜んでいる。さらに、足に白癬菌が付着したまま靴を履くと菌が靴にすみつくことがある。洗浄や乾燥させれば増殖は防げる。サンダルは通気性がいいが、健康サンダルは角質層が増えて白癬菌がすみやすくなる。また、ポリエステルやナイロンなど通気性の悪い化学繊維の靴下は足の汗を吸収しにくく白癬菌を増殖させるおそれがある。ハイヒールは指先が圧迫されて爪への負担が増し、硬化したジェルで爪が浮くと隙間に入り込んだ白癬菌が繁殖して爪水虫になってしまう。ストッキング、ブーツ、革靴は高温多湿になりやすく白癬菌が繁殖しやすいためこまめに洗うことが不可欠。
水虫検査の結果発表。白癬菌陽性者はタイムマシーン3号の2人。山本はかゆみなどの自覚症状がない典型的な隠れ水虫。角質層が剥がれ落ちており、放置すると激しいかゆみにつながる状態。関は足の指と指がくっついて白癬菌が繁殖しやすい足形の隠れ水虫。さらに、扁平足も接地面積が広いため高温多湿になりやすく角質層が厚くなるため水虫に感染しやすい。では、水虫になってしまったらどうすればいいのか。

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