カラオケ離れが起きているという。街の人からは「最近の歌は難しすぎる」「歌の好みがバラバラ」「歌う姿スマホで撮られたくない」などの声が寄せられている。そんな中多種多様なカラオケが話題になっている。まず最初に紹介するのは札幌市の「パークルーム」。公園がコンセプトになっている。滑り台やアスレチックスなどを設置。取り入れた理由は?子どもたちが遊べるキッズルームを作って欲しいとの要望から2年前に実現。他にもフラワールーム、スタジオ型ルームがある。フラワールームは季節感あふれる花を集め、癒やされながら熱唱。スタジオ型はボーカリスト気分を体験。全国カラオケ事業者協会・片岡専務は「顧客のニーズや時代に合わせた多種多様なカラオケサービスが今後より増えてくる」など分析している。