渡邊雄太が加入したことで注目を集めるBリーグ・千葉ジェッツ。渡邊選手はアメリカに行って成長した姿をお見せできればと話している。5・6日と1万人近いファンが集まる人気チームとなった千葉ジェッツはどのような戦略を取ったのか。南船橋駅から徒歩6分の場所にある新本拠地に・ららアリーナ 東京ベイには試合開始3時間前から多くの客が集まる様子が見られ、最も近い座席は間近で選手を見ることが可能となっている。クラブスイートは6～12人で利用できるのが特徴で、最低価格1万円からで1人から利用可能となっている。選手プロデュースグルメも楽しむことができ、東山動植物園のイケメンゴリラ・シャバーニに顔が似てると人気の原修太プロデュースは「ハラーニの肉づくしロコモコ」で名前の通りの肉づくしとなっているが、牛タンも贅沢に使われているが原選手は好物をロコモコと牛タンと答えるとこの組み合わせになったと振り返った。富樫勇樹の「とがベリーあめ」は冷えていることで試合で熱を帯びた体を冷やすのに最適な一品だが、富樫選手はイチゴは普通に食べたいタイプだと正直に話す様子が見られる。千葉ジェッツは自治体や企業とも連携してバスケ熱を育んできたが、昨季は4500組の親子を招待するなどして垣根を外してきた。バスケ観戦は試合開始前から様々な試みが行われていることから1時間前には足を運ぶのがおすすめで、開幕戦はサンボマスターが登場し、チアリーダー・STAR JETSの応援も行われた。そして、千葉ジェッツは宇都宮との開幕戦に臨み91-84で見事に勝利している。渡邊選手は11年前日本にいた時はこれだけのお客さんが入るということは想像できなかったと満員の客席に感銘を受ける様子を見せていた。11月以降のホームゲームは午後0時10分から一般販売が始まるが、詳しくはホームページまで。