宇宙進出の鍵を握るのは、予算が少ないからこそアイディアで勝負する日本の企業や研究者。日本のものは低コストで高品質・信頼性が高く、宇宙に行った先の技術開発も始めている。宇宙産業のうちのロケットや輸送に関わっているのは約2%。今後、世界の宇宙進出をリードすると言われている2つの革新的技術を紹介。1つ目は牛の糞を燃料に。北海道にあるインターステラテクノロジズでは、牛の糞から製造した液化バイオメタンをロケット燃料に活用する技術を成功させている。さらに地球温暖化対策への貢献でロケットの打ち上げ回数増加も期待出来る。2つ目は宇宙ゴミの撃墜。