昨年、侵入窃盗は確認されているだけで約4万7000件にのぼった。夏場は帰省、旅行などで外出が多いため、空き巣も増える。泥棒だけで生計を立てる人間は約3000人にいて、年収は約1200万人にのぼるという。小野田准氏は「人がいない家に入る輩を空き巣、寝静まった夜に住人がいる家に入る輩を忍師」と説明。京師美佳氏は犯罪余地アナリストとして、万博をはじめ、8000件以上の事案に対応してきた。25年4月に出演した際、家の前にカエル、サワガニなどを起き、住人が面白いと思ってSNSに画像を投稿すると、犯罪者がSNSアカウントを特定して個人情報を入手されかねないと警鐘を鳴らしていた。京師氏は鍵穴にテープを貼っていたり、門扉に石を置かれていたら、写真に撮っておき、警察に電話で伝えるべきとアドバイス。犯罪集団が住人の生活パターンを把握しようとする手法の1つで、警察は重点パトロールをしてくれるはずだという。
泥棒が侵入し、家の中を物色するのに約10分。警察だと8分、警備会社だと15分で駆けつけるため、侵入に5~10分も要していたら、大抵の泥棒は諦めるという。佐々木成三氏は「特殊詐欺の被害額は約3年前に約400億円だったが、昨年は1400億円」と説明。SNSでの投資詐欺、ロマンス詐欺も合わせると被害額は約3200億円にのぼる。被害者に占める高齢者の割合は減っているという。また、犯罪者はSNSに投稿された写真からターゲットの趣味嗜好を把握し、ロマンス詐欺に活用してくるという。鈴木孝和氏は捜査二課時代、14歳の中学生を特殊詐欺の実行犯として逮捕したことがあった。警察官が身分を偽装して捜査が行われているが、犯罪グループは未成年を揃えることで逮捕のリスクを低くしているという。京師氏は「広島では小学4年生が闇バイトで補導された」と語った。小川泰平氏によると、指示役はお金が入れば万々歳、捕まるのは捨て駒の実行犯だけと捉えているという。バイト感覚で応募すると、犯罪グループに個人情報を握られ、「実行しなければ学校にさらす、親の会社に言う」などと脅迫され、「一件だけ付き合え」とプレッシャーをかけてくる。犯罪に手を染めると、民事の賠償責任は親にのしかかるという。佐々木氏は「逃げて100当番することが大切」と語った。
泥棒が侵入し、家の中を物色するのに約10分。警察だと8分、警備会社だと15分で駆けつけるため、侵入に5~10分も要していたら、大抵の泥棒は諦めるという。佐々木成三氏は「特殊詐欺の被害額は約3年前に約400億円だったが、昨年は1400億円」と説明。SNSでの投資詐欺、ロマンス詐欺も合わせると被害額は約3200億円にのぼる。被害者に占める高齢者の割合は減っているという。また、犯罪者はSNSに投稿された写真からターゲットの趣味嗜好を把握し、ロマンス詐欺に活用してくるという。鈴木孝和氏は捜査二課時代、14歳の中学生を特殊詐欺の実行犯として逮捕したことがあった。警察官が身分を偽装して捜査が行われているが、犯罪グループは未成年を揃えることで逮捕のリスクを低くしているという。京師氏は「広島では小学4年生が闇バイトで補導された」と語った。小川泰平氏によると、指示役はお金が入れば万々歳、捕まるのは捨て駒の実行犯だけと捉えているという。バイト感覚で応募すると、犯罪グループに個人情報を握られ、「実行しなければ学校にさらす、親の会社に言う」などと脅迫され、「一件だけ付き合え」とプレッシャーをかけてくる。犯罪に手を染めると、民事の賠償責任は親にのしかかるという。佐々木氏は「逃げて100当番することが大切」と語った。
