きょう7月17日は昭和62年に昭和の大スター・石原裕次郎さんが亡くなった日。裕次郎さんは生前、何度も病と闘い、奇跡の復活を遂げた。生還率3%と言われた状況に打ち勝った姿に復帰を待ち望む日本中が沸いた。裕次郎さんのデビュー作の映画「太陽の季節」から流行語が生まれた。既成の秩序にとらわれず奔放に行動する若者を「太陽族」と呼ぶ。「狂った果実」では裕次郎さんが主演を務め、一気にスターダムを駆け上がった。日本映画の黄金時代を築いた戦後最大の銀幕のスターだった。
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