気象予報士・川原浩揮が気象を解説。きょうの東京都心の最高気温は33.9℃。東京・練馬は猛暑日。都内の中華料理店では、冷やし中華の延長を決めたが全然出ていないという。きょう全国一暑かったのは静岡市で39.2℃を観測(9月中旬としては観測史上最も高い気温)。大分・竹田市ではヒガンバナが猛暑で例年より少なく、市は“長引く暑さの影響もあるようだ”と話している。横浜中華街では日陰側に人が多く集まり、日向にある店は弱り切っていた。この時期は名物・フカヒレまんやフカヒレスープが売れるが、今年は冷たい飲み物とのセットが優勢だという。一方、日陰にあるパンダまんの店には行列が出来ていた。かき氷店でも暑すぎて来店客が少ないという。東京都心はあすが暑さのピークで、火曜日からは最高気温が30℃を下回る予想。