東京・府中市で依頼があったのは猫の捜索。元々は保護猫だった2歳の三毛猫は、先週火曜日に玄関のドアを開けた瞬間逃げ出したという。これまで依頼者は猫捜しのチラシを配るなど自ら捜索を行ってきたが、1人での作業に限界を感じ代行を依頼したという。依頼したのは“ペット捜索専門ペットヘルプ”。発見率は約80%に及ぶという。きのうの府中市の気温は36.2℃。捜索は午後8時まで行われたが、見つけることはできなかった。しかし、猫が逃げ出てから4日後の先週土曜日に依頼者が自宅の駐車場から撮影した写真には愛猫の姿が。ペットヘルプの吉田さんは写真について「リラックスしている状態なので猫にとっては迷子になっているわけではない」などと話した。今回の猫の捜索は6時間の作業で約5万円。依頼者は再び代行サービスを利用することを視野に入れながら捜索を続けるという。