レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級・文田健一郎選手が日本40年ぶりの金メダル獲得。試合後「本当に紆余曲折あって、苦しい期間もあったりして、でもそれと同じくらい楽しいこともあって、トータルしてプラスが上回ってたので今回優勝できたのかなと思います」と話した。男子グレコローマンスタイルでの金は40年ぶり。文田選手は無類のネコ好きとして知られ、プレースタイルも猫のようにすばしっこいため「にゃんこレスラー」の異名も。飼い猫の名前は「わさび」と「しょうが」。決勝戦もネコ科の虎の絵が描かれた靴下を着用。今後のパリ五輪の予定を紹介。レスリング女子50キロ級敗者復活戦に須崎優衣選手が出場。レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝に世界ランキング1位の日下尚選手が出場。アーティスティックスイミングチームアクロバティックルーティンは現在4位で最終種目で悲願のメダルへ。卓球男子団体準決勝はスウェーデンと対戦。陸上男子3000メートル障害決勝には三浦龍司選手が2大会連続の決勝進出。スケートボード男子パークには永原悠路選手が出場。豊田は「結果を見ると力がもらえる。今後の競技も楽しみ」等とコメント。