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「玄海町議会」 のテレビ露出情報

玄海町で原発の運転が始まったのは1975年。半世紀に渡り原発が立地する自治体として歩んできた。今日可決された請願では「核のごみ」の処分地選定に向けた最初の段階である文献調査への応募を町に働きかけるよう求めている。採決で賛成した上田利治議長は「国の原子力政策に協力してきたと自負している」などと話した。調査は3段階で行われ、対象の自治体には交付金が支払われるが、これまでに受け入れたのは北海道の2つの町と村だけである。玄海町の議会には町内の飲食業組合などが請願を出した。原発の近くで飲食店を営む川崎隆洋組合長は4基のうち2基が廃炉になったことで客足が減る中、新興策になればと考えた。一方、採決で反対した前川和民議員は「自分のごみは自分で処理すると手を挙げると周りは当然良かったねとなる」などと話した。請願は明日の本会議で正式に採択される見込みで、原発の立地自治体では初めてとなる。海外では原発のある自治体に最終処分場の建設することが決まったという例もあるが、経済産業省の元委員の嶋田さんは「新しい選択肢が増えたが、それで消費地の人間が安心してはいけない」などと話した。玄海町が調査を受け入れるかは最終的に町長が判断することになる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月10日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
佐賀県玄海町・脇山町長が処分地選定に向けた調査の受け入れを表明した。3段階ある調査のうちの第1段階で、北海道の寿都町と神恵内村に続いて全国で3例目。核のごみは地下300メートルより深くに埋めて最終処分することが法律で決まっている。はじめに文献をもとに火山や断層の活動状況などの調査が行われ、対象の自治体には最大20億円が支払われる。先月、町議会で調査の受け入れ[…続きを読む]

2024年5月10日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.5時コレ
原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定をめぐり、玄海町議会はきょう非公開で全員協議会を開き、脇山伸太郎町長は最終処分場を選ぶための文献調査を受け入れることを表明した。文献調査は北海道の寿都町と神恵内村に続き玄海町が全国3例目で、原発が立地する自治体では初めて。これを受け、原子力政策を担当する斎藤経済産業大臣は玄海町の調査受け入[…続きを読む]

2024年5月10日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!取材center24
核のゴミの最終処分場の選定を巡り、玄海町議会は午前10時ごろ非公開で全員協議会を開き脇山町長が文献調査を受け入れる事を伝えた。文献調査は北海道の寿都町と神恵内村で行われていて全国3例目となり原発が立地する自治体では初めて。

2024年5月10日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)は長期間強い放射線を出し続けることから地下300メートルより深くに埋めて最終処分することが法律で決まっていて、処分地の選定に向けた調査は3段階で行われる。佐賀県玄海町では第1段階にあたる文献調査を巡って先月に調査の受け入れを求める請願が町議会で採択され、今月1日には国が調査の実施を町に申し入れていた。文献調査の受け入れは北海道[…続きを読む]

2024年5月10日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
原発からでる核のごみの最終処分場選定を巡り佐賀県の玄海町長は調査の第1段階となる文献調査受け入れることを表明。午前10時から玄海町役場で非公開で全員協議会が開かれた。脇山伸太郎町長は原発から出る高レベル放射性廃棄物“核のごみ”の最終処分場を選ぶための文献調査の受け入れを表明。脇山伸太郎町長は会見で判断の理由について説明。玄海町では文献調査への応募を求める請願[…続きを読む]

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